sakuya3’s diary

ここは封印されし天空への扉の一つである。

新燃岳噴火 「叫ぶ山、寝られぬ」 避難住民、高齢者多く

この噴火のことですが、どうコメントしたらいいのか考えていたんですが。

しかし今は自分の住んでる地方で雪がとんでもなく降り積もっております。

それこそ除雪しないと外に出れないような有様でして…。

そして灰と雪の質量の違い。

自然の力のあまりの大きさを、とにもひたすら感じてしまいます。

雪の場合はある意味で子供たちが楽しそうで救われる面もある。

灰の場合はどうにも吸えば体に毒でしょうし動けば舞って粉っぽいでしょうし。

あんな灰はスコップなどで取り除こうとしても粉過ぎて無理がありますし。

それこそ大変なのは火を見るよりも明らかなんです。

ただ思うのは、あんな灰塗れの状況で、更に雪の寒さ冷たさまで天が与えなくて救われた。

しかし一見火山灰って何かの消毒効果とかあるように思われるのですが。

鳥インフルエンザか、あの白い石灰を撒いている光景をよくTVなどで見ると思うんですが。

あの石灰はアルカリ性なのだそうです。

で、火山灰は酸性なのだそうです。

ですから石灰を撒いても火山灰のあまりの量によって効果が無いらしいですね。

そんなことを考えていくと、本当に「叫ぶ山、寝られぬ」っていう気持ちのさ。

だから考えれば考えるだけ言葉が詰まる。

人間もばら撒く、そんな中で自然までばら撒くのか…。